上の風刺画をご覧ください。2014年11月23日付の「The New York Times」に「The Prescription for Japan’s Economy?s」(日本経済への処方箋?)
、というタイトルと共に載っていました。日本を観察している外国人が、日本経済を重症患者に例えて表現しています。私なりにこの風刺画を解釈してみました。
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・安倍総理という無能医者のせいで、長年病気を患ってきた日本経済という患者の症状がさらに悪化してしまった。
・今度の選挙(2014年12月14日)で自民党が再び政権を取れば、再びアベノミクスという名の救急車に運び込まれることになる。
・アベノミクスという救急車にはタイヤが無いので、どこの病院へも運ぶ能力が無い。
・アベノミクスという救急車に運び込まれたが最後、日本経済という患者は治療を受けられずに死ぬのを待つしかない。
・アベノミクスという処方箋は今の日本経済にとって最悪の選択肢だ。
・日本の皆さん、まさか今度の選挙でそんな恐ろしい選択肢を選ばないよね?、と心配されている。
外国人の視点から現在の日本の状況を的確に捉えているなあ・・、というのが私の感想です。英文がたくさん書かれた記事よりも強い印象を受けました。
読者の皆さんはどのような感想を持ちましたか?
最後に:
自分にとって興味がある英字新聞・英語ニュースを選んで毎日触れる習慣を身に付けると、英語学習と情報収集の一石二鳥になります。私がオススメする方法です。
以上