日本の報道機関が危機的状況に陥っている:イギリスのガーディアンの記事紹介

写真(元通産官僚の古賀茂明氏) 出典:Kazuhiro Nogi/AFP/Getty Images  安倍総理が率いる自民党政権は衆参両院で多数を占めており、一見、盤石な政権基盤を誇っているように見えます。しかし実際には脆弱であり、いつ権力の座から転落するか分からずビクビクしています。有権者の中で... 続きを読む

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完璧な政府広報機関に成り下がったNHK:ニューヨークタイムズの記事紹介

 2015年の報道の自由度ランキングで日本は61位になってしまいました。 民主党政権ではかなりの上位だったのですが、安倍政権になってから順位が急降下したのです。 写真(報道の自由度ランキング) 出典サイト→ http://pbs.twimg.com/media/B9qW1PKCEAAKsqm.p... 続きを読む

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御用マスコミの情けない自己検閲:The Huffington Postの記事紹介

 第二次世界大戦前に映画監督・脚本家として活躍した伊丹万作氏(エッセイスト・俳優・映画監督である伊丹十三氏の父)が、『映画春秋』創刊号(昭和二十一年八月)に下記リンクの文章を載せています。 「戦争責任者の問題」  このリンク先の文章から一部を以下に引用します。 引用始め: 『だますものだけでは戦争... 続きを読む

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産経新聞の人種差別記事に対して南アフリカ大使が抗議:ジャパンタイムズ記事の紹介

 前回のブログ記事で私は、アパルトヘイト(人種隔離政策)を支持する産経新聞の記事を取り上げました。詳しくは下記リンクを参照してください。 産経新聞が日本の国際的評判を落としているよ:ニューヨークタイムズ記事を紹介します。  日本の国際的評判が落ちるだけでは済みません。無数の犠牲者を出しながらアパル... 続きを読む

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産経新聞が日本の国際的評判を落としているよ:ニューヨークタイムズ記事を紹介します。

 安倍晋三さんが総理大臣になってから自民党の広報誌としての役割に一層精を出しているのが産経新聞です。この新聞に重宝されるコラムニストは反動右翼政治家の真意を的確に掴む能力が優れていなくてはなりません。産経新聞が右翼自民党の代弁者なのですから当然です。  産経新聞が重宝する人の一人が曽野綾子さんとい... 続きを読む

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GDP下方修正の報道をNHKがしなかったのは何故か?

写真の出典は「真実を探すブログ」  theguardianが2014年12月8日付で下記の記事を掲載しました。記事内容自体はご存知の方も多いと思います。 「Japanese recession worse than thought」(日本の景気悪化は予想以上) 「Revised data show... 続きを読む

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権力の飼い犬に成り下がっている日本の報道機関

 日本の大手メディアが権力の監視役として仕事をしていないことはご存知と思います。政府発表内容を垂れ流すだけの情報産業なので、国民にとって本当に必要な情報(政府にとって都合の悪い情報)を報じることがほとんどありません。この状態は何十年間も変化がありませんが、安倍政権が誕生して以降、とくにひどくなりま... 続きを読む

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英字新聞で情報を得よう!(11)・・・NHKに受信料を支払う意味はあるのか?

 NHKは公共放送などと言われていますが、どちらかというと権力者にとって都合のよい報道を優先して行ってきました。政権にとってはNHKは基本的に応援団であり続けてきたのです。従って、たまに権力にとって都合の悪い報道をしたりすると、『「中立で偏りの無い」報道をしろ!』と政治家からクレームが入ったものです... 続きを読む

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英字新聞で情報を得よう!(10)・・・ジャーナリストなら権力の監視をせよ!

 私の勤める会社では社内報というものがありまして、その大切な目的の一つは社長の経営方針を社員に伝えることです。社長の言う通り実行したから成果が上がった、という礼賛記事も多いです。社長も人間ですから成功以上に失敗も多いのですが、失敗の事例と原因分析・再発防止策ということが記事になることはありません。社... 続きを読む

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