2013年12月はじめに、私は会社内でTOEICのIPテスト(団体特別受験制度)を受けました。結果は885点でした。(Listening:470点、Reading:415点) 今日までの点数推移を示します。
2011年11月:535点
↓
2012年5月:695点
↓
2012年11月:805点
↓
2013年5月:865点
↓
2013年12月:885点
グラフで表現すると以下のようになります。
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お判りの通り、見事に頭打ちになっています。今までと同じ英語学習方法を続けていても990点満点(Listening:495満点、Reading:495満点)には到達しないことが判明しました。そこで自分の弱点分析と今後の対策について以下に述べます。
・Listening:470点
一見して良い点数に感じますが、とても私の実力を表しているとは思えません。TOEICテスト中は聞き取りや理解ができない部分が結構ありましたし、正解が判らなくて適当にマークシートを塗りつぶした回数も1回や2回ではありませんでした。今もう一度TOEICを受けたら、もっと点数が低くなる可能性は大いにあります。要するにListening能力が不安定なんですね。
DVDなどで洋画を観るとき、ネイティブ同士の会話を理解できないことがよくあるので、実力が不足していることはテスト前から認識していました。その実力不足をListeningテスト中ずっと痛感していた、というのが正直なところです。
・今後のListening対策
↓
①お気に入りの洋画DVDを用いて学習する。
最終的には字幕無しですべて正確に聞き取れるようにする。また、日本語音声のみを聞いて、すぐに英語に訳し発声するという訓練もしてみるつもりです。
②ネイティブスピーカーが解説しているニュースプログラムをインターネットで視聴する。
➂少し難しめのTOEIC対策本で訓練する。
④会社の同僚にアメリカ人がいるので、仕事以外の雑談も意識的に多くするようにする。
・Reading:415点
実は半年前と比べてReadingの点数はほとんど変わっていません。文法は前回も今回も100%でしたが語彙は8〜9割程度です。しかし、Part5とPart6は明らかに20分以上かかっています。Part7では5分くらい時間が足りず最後まで問題を解けませんでした。Part7の読解問題を早く正確に回答する力が足りないのは明らかです。
毎日、PCやiPhoneで英字新聞を読んでいましたが、前回のテストよりも点数を上げる効果がありませんでした。また、今回のテスト前、1〜2か月間はTOEICの公式問題集2冊をもう一度解いたりしたのですが、すでに問題内容を知っているので刺激が少なかった気がします。
・今後のReading対策
↓
①TOEIC対策の問題集を新たに購入し、なるべくたくさんの量を解いていく。
いまの時点で具体的に決めていませんが、書店でいろいろ探し、上級者向けの難しいものも購入したいと思います。
②問題集に載っている日本語訳を見て英語に訳す、という訓練も意識的に取り込む。
➂問題を解くときに「早く正確に」を常に意識する。
最後に:
次回のTOEICテストをいつ受けるか、まだ決まっていません。しかし、今回よりも時間的・精神的に余裕のある状態でTOEICテストを楽しめたら、と思います。これからも、「TOEIC受験→結果確認→原因分析→対策実施→TOEIC受験→・・・・」のサイクルを繰り返していきたいと思います。
今回は個人的なことを記事にしていますが、何か参考になったでしょうか?コメントなどを頂けたら幸いです。
以上
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