前回のブログ「アメリカの人気ドラマを紹介いたします(6)」からの続きとなります。「デスパレートな妻たち」という洋画の第100話の中から印象的な場面を紹介します。
便利屋さん(修理屋さん)をやりながら地域の人たちの生活を静かに見守り精神的にも大きな手助けをしてきたイーライは、残念ながら、引退する直前の仕事中に心臓発作で亡くなってしまいます。彼のお葬式には生前お世話になった人たちが大勢参列します。
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以下は、イーライの棺の前で主人公の女性たちが交わす会話です。
「DESPERATE HOUSEWIVES」SEASON 5 episode13 (abc studios) からの引用です。
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ブリー:
It was a lovely service.(良いお葬式だったわね。)
ギャビー:
Eli would’ve liked it.(イーライも喜んでる。)
イーディ:
Hell of a turnout.(すごい参列者)
リネット:
Who knew he had so many friends?(こんなに友達が居たなんて。)
スーザン:
I’m not surprised. He was a good man.(当然かもね。良い人だったから。)
リネット:
I can’t help feeling there’s more we could have done to honor him.(いくら感謝してもし足りない感じ。)
スーザン:
Well, let’s just make sure we remember him.(ずっと忘れなければ大丈夫。)
ギャビー:
Eli would have said that’s more than most people get.(イーライもそれが一番だって言うはず。)
イーディ:
And he would’ve been right. As usual.(イーライの言うことに外れはない。)
(ここで、葬儀屋さんがイーライの棺を地面の下に降ろし始めます。)
ブリー:
Wait.(待って)
(→イーライの棺の上に飾られた花の一部乱れていたので、ブリーが直す。)
ブリー:
I wanted to fix something for Eli, for a change.(いつもイーライに直してもらっていたから、せめてものお返し。)
(以下、エンディングのナレーション)
And somewhere in a place reserved for the very best of us, Eli Scruggs smiled and said, “Thank you.”(空の上の、最良の人だけが辿り付ける場所でイーライが笑顔でつぶやいた。 「ありがとう・・・」)
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最後に:
私が個人的に「いいな」と思った場面を、今回も含めて7回連続で紹介してきました。もし詳細に興味がありましたらDVDなどで実際にご確認ください。
洋画は英語学習の有効な手段ですが、好き嫌いの好みは個人により当然異なります。皆さんも自分で気に入った洋画を見付けて英語学習に活用なさったらいかがでしょうか。
以上
(なお、この記事で紹介した洋画「 」について興味がある方は、下記をクリックして追加情報をご確認ください。DVDのご購入も可能です。映像を見ればさらに楽しめます。)
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