私が職場で使っている英会話表現を紹介いたします。紹介しようと思った経緯については下記の記事を参照してください。
英会話を身に付けるにはどうしたらいいか?→職場での学習方法を紹介します。
メーカーにおいてモノを設計した場合、コストの計算・評価をしなければなりません。量産化する前に技術者がしなければならない重要な仕事です。機能がアップして、かつ、コストが下がるのが理想ですが、中々そうはいきません。以下は、同僚のJさん(アメリカ人)に対して、私がコスト計算の依頼をする時の表現です。
「Excuse me, J-san. Regarding the 3D-assembly you designed, our boss wants you to make a cost estimation considering the mass production stage in the near future.」
(ちょっとゴメン、Jさん。君が設計した3次元モデルの件なんだけど、我々の上長がコスト評価を君にやってもらいたいんだって。近々量産化されることもあるし。)
「You have to list all the parts that include standard ones such as bolts.」
(ボルトなどの標準品も含めて全ての部品をリストアップする必要がある。)
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「Those parts should be listed on the spreadsheet, so called Excel.」
(部品のリストアップには表計算ソフトのエクセルを使った方がいいよ。)
「The items are part name, part number, type, manufacturer name, price, quantity, and the like.」
(項目としては、部品名、部品番号、型式、メーカー名、価格、数量、といったところかな。)
「Ultimately, you are going to have to calculate the accumulated cost per assembly, and figure out the cost increase compared to the conventional type.」
(最終的には、組立品1個あたりの積み上げコストを計算して、従来よりもいくら増加しているか見極めなきゃいけないんだ。)
「Maybe the cost of the new type will be increased by about 50,000 yen.」
(新型のコストは5万円くらいアップすると思う。)
次回に続きます。
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