写真(ネバダ州での地下核実験。巨大な放射性雲が発生してしまった。)出典:アメリカエネルギー省 アメリカは1945年に広島と長崎に原子爆弾を投下し、何十万人という日本国民を虐殺しました。アメリカにとって原爆投下は人体実験でもあったのです。放射能の影響に関するデータを収集し、研究材料として本国に持ち... 続きを読む
投稿者: J IWASAKI
放射性廃棄物の最悪処理方法→劣化ウラン弾:IPPNW(核戦争防止国際医師会議)の記事紹介
写真(劣化ウラン弾が原因で、先天性心臓疾患と四肢奇形になった女の子) 出典はDonna Mulhearn 世界中で稼働し続けてきた原発のせいで多量の放射性廃棄物が生み出されましたが、この処分は頭の痛い問題です。途方もないお金と時間がかかる、最終処分場の場所が見つからない、危険である、まだ生まれて... 続きを読む
東海村JCO臨界事故を振り返る:IPPNW(核戦争防止国際医師会議)の記事紹介
写真(東海村で放射能測定を行う人達) 出典はGreenpeace / Andrew MacColl 1999年に茨城県の東海村で原子力事故が発生しました。 「東海村JCO臨界事故」ウィキペディア 上記ウィキペディアのリンクから、事故の概要部分を引用します。 「1999年9月30日、JCOの核燃... 続きを読む
人権侵害大国日本:アムネスティインターナショナルの記事紹介
誠に残念ですが、裁判所が警察・検察とグルになって犯人に仕立て上げる冤罪事件が日本で多数発生しています。「袴田事件」もそのうちの一つです。 ウィキペディア「袴田事件」 事件の概要:上記リンクのウィキペディアから引用 「袴田事件(はかまだじけん)とは、1966年に静岡県清水市(現静岡市清水区)で発生... 続きを読む
福島第一原発周辺の警戒区域に一人で暮らす男性の話を紹介します
東京電力の福島第一原子力発電所で事故が発生し、大量の放射性物質が世界中にばら撒かれ続けています。危険なのはみんな知っているので、なるべく遠くに逃げたいと思うのが自然でしょう。上写真の東京電力関係者も福島県には近寄らないでしょう。 チェルノブイリ事故の基準では強制退去させられるような場所にもかか... 続きを読む
マスコミが決して伝えないこと:原発事故による避難者たちの悩み・葛藤を海外メディアが紹介
写真(福島第一原発から約30マイルの幼稚園で遊ぶ子供たち) 出典はChris Meyers/Reuters 福島県からの避難者は多かれ少なかれ悩みを抱えています。 ・政府の帰還許可に従って戻れば子供を被爆させてしまう。 ・避難地に留まると、子供が父親と会えない。 ・避難者への金銭的援助が打ち切... 続きを読む
被災地福島の旅:CNNの報道を紹介します
写真(CNNのWill Ripleyさん) 出典はCNN CNNの日本駐在員であるWill Ripleyさんが震災発生4年目の福島県を訪れ、その状況を取材しました。CNNのホームページでビデオを見ることができます。そのリンクを以下に貼りました。 「Tour Fukushima disaster ... 続きを読む
アメリカの教科書改竄を目論む日本の御用学者たち:ワシントンポストの記事紹介
東京大空襲や広島・長崎への原爆投下は、アメリカが日本に対して行った犯罪です。このような虐殺行為は歴史的事実として教科書に書き留め、後の世代へ伝えねばなりません。原因や再発防止策を考えるためのきっかけとして重要です。 もしも加害者側のアメリカから、「空襲や原爆投下などはでっち上げだ。事実無根。即... 続きを読む
完璧な政府広報機関に成り下がったNHK:ニューヨークタイムズの記事紹介
2015年の報道の自由度ランキングで日本は61位になってしまいました。 民主党政権ではかなりの上位だったのですが、安倍政権になってから順位が急降下したのです。 写真(報道の自由度ランキング) 出典サイト→ http://pbs.twimg.com/media/B9qW1PKCEAAKsqm.p... 続きを読む
福島原発事故で誰も裁かれないという異常事態:ジャパンタイムズの記事紹介
写真(福島原発事故により拡散する放射性物質) 出典:ドイツのキールの海洋研究所(GEOMAR) 福島原発事故という巨大事故・犯罪を犯した東京電力。関係者は今だに誰もまともに裁かれていません。責任追及が行われない状況や、原子力マフィアたちの傍若無人な振る舞いは、外国人の目から見るとかなり奇異に映る... 続きを読む